山文管理人の日記

ご感想ご意見はこちらへ


3月8日(月)
 
 勝山市から御夫婦で来館です。「冷えますから」と言うと「山スキーやっているから」という返事でした。部子山から降りてきて時間があるからと平然と言われました。雪のない山には興味がないともいわれました。ネパールに来月行くそうです。もう何度も言っておいでで、国際携帯電話で彼の地の友人から現地情報を入手しているそうです。今回も時期を見計らって、自分でチケットを手配して費用を安くつけて、長期滞在する予定だとか。
 吉澤さんの写真展を見に来た方が、1時間以上の時間をかけて、「ぜい沢な時間です」と言われ座してご覧になって行かれました。昨日来館のY氏が仲間のS氏を伴って再びお越しくださいました。二人で楽しそうに写真談議をして行かれました。山から登る月の出の撮影の難しさを説明してくれました。

 吉澤さんの作品「夕日に染まる別山上空の積乱雲」
 3月7日(
 真冬に逆戻りしたような冷たい北風と小雨の日です。月一度の俳句の会「丹翠会」の例会日です。鹿島の森へ吟行に行かれました。
 今月の企画展の出展者
吉澤康暢さんが来館されました。やさしい物静かな方で、素晴らしい作品について、来館者に丁寧に説明してくださいました。富士山を撮り続けておいでるY氏に吉澤康暢写真展を案内したところ、早速お越し下さいました。吉澤さんと聴山房でくつろぎながら、専門用語を交えて写真談議をされていました。1枚の素晴らしい写真の裏に秘められた苦労話の一端を、傍らにいて伺いました。ひとりで重い機材やテント、食料、防寒具など20kgを超える荷物を担いで、1枚も撮らずに下山する事も何回もあったそうです。あるコンテストに応募された事がきっかけで以来、山岳専門雑誌などに掲載された写真は枚挙にいとまがありません。
 吉澤さんの作品、4月末頃の「弥陀ヶ原のシュカブラ」
 3月6日(土)
 今日は24節季の一つ啓蟄です。地中から虫がはい出す頃とされています。また一歩春が近づいてきます。
 能美市在住の
K氏夫妻が来館です。今月28日に行われる久弥祭の時に久弥の随筆を朗読いただくための打ち合わせです。随筆集「きたぐに」と俳句会「あらうみ」の会報誌に寄稿した久弥の生原稿から選んでいただく事になりました。
 かねてから出版の準備がされていた
小納弘氏(会員)の著書「五色の九谷」復刻版が届きました。地元書店が中心となり40年ぶりに復刻が実現したものです。教師をされていた方で児童向けの文学作品です。当館でも販売のお手伝いをする事になりました。
 今日も
吉澤康暢氏の写真展に愛好家の方々を中心にお越しです。異口同音に絶賛されていかれます。
 3月5日(金)
 当館の管理運営は加賀市からの委託契約に基づいています。平成21年度も大詰めを迎え、新年度に向けての準備のため市の担当部局の方が打ち合わせに来ました。加賀市深田久弥山の文化館条例に準拠して運営しなければならない事になっています。改めてこの条文に沿って運営するように要請されました。
 来月の企画展の打ち合わせに午後から出展者の
西外喜子さんが会場の下見と、打ち合わせにお越しいただきました。布工芸作品の布花展をしていただきます。お弟子さんの作品と一緒に展示下さいます。何回も展示会を開催していただいているのでスムーズにできました。
 今日も写真の趣味の方がお越しになり、吉澤康暢さんの作品を見て「素晴らしいので、身震いする」とおっしゃっていました。

 出展中の作品「月夜の白山主峰」 
 3月4日(木)
 深田久弥を愛する会の年度区切りは2月末日です。早速新年度会費を持参くださる方がおいでになります。この時節がら本当にありがたいことです。
 この前から別館の物置の整理作業の続きで、未整理だった「
山と渓谷」と「岳人」のバックナンバーの調査をM氏が行ってくださいました。展示室の窓際の書架にある現在のものは全てがそろっていなくて、抜け落ちている号があります。先ずそれを調べて、未整理の中から抜けている号を探す作業です。お陰で完全ではないけれどだいぶ補充する事ができました。廊下の書架も使って、配列替えをします。重複する号は保管場所を確保して片づけます。
 
吉澤康暢さんの写真展「白山の四季」は出足から写真愛好家を中心にお越しになっています。先月の出展者西村信さんも早々と見に来て下さいました。
  山と渓谷と岳人のみを並べた書架
3月3日(水)
 
 今日は桃の節句です。本館廊下の百名山写真を春の花のものに掛け替えました。
 今日から
吉澤康暢(やすのぶ)氏の「白山の四季」写真展が始まりました。吉澤さんは福井市自然史博物館の館長で35年間に亘って撮影された作品の中から今回14点の展示となっています。数多くの写真集や山岳関係の雑誌に取り上げられておいでです。名前入りで石川県のポスターにもなっています。個展を開催されるのは当館が初めてだそうです。今朝から鑑賞者が次々とお越しです。以前にも展示いただいたI氏も早速見に来て下さり、その出来栄えを絶賛されていきました。そのほかの来館者の方々からも絶賛の声が聞こえてきます。
 3月1日(月)
 今月の企画展の準備のために坂井市から吉澤康暢さんが、奥さんと師匠筋に当たるT氏(福井市在住)とお越しくださいました。T氏は当館も大変お世話になった方で、福井市内でフォトショップを経営されています。4年前に当館のポスターやオリジナル絵葉書のもとになった写真を撮影、提供いただいた方です。今日は吉澤康暢氏の写真、キャプションおよびタイトルなどプロの感覚で展示してくださいました。最後に作品をスポットライトに当てる調整をしていただき完了です。3日から「白山の四季」と題して展示開始です。事前に地元の新聞社2社の取材も行われました。きれいな作品ばかりです。承諾をいただいたので、作品の風合いを損ねてしまいそうですけど、明後日以降日記で紹介します。
      写真解説をされる吉澤康暢さん
 昨日と今日
N氏(会員)が聴山房裏の物置を整理整頓下さり、ごみを処分してくださり、見違えるようにきれいになりました。
 
 2月28日(
 今日で2月も終わり、明日から弥生3月です。春に向けての準備が各所で始まっています。当館隣接の大聖寺流し船もこれからがシーズンです。お客さんを迎える準備に余念がありません。船着き場が冬の垢を落とし綺麗になりました。
 今月の展示会の
西村信さんの展示会は今日が千秋楽です。今月は寒暖の差があり、不順な日が続いたにも拘らず多くの方がお越しくださいました。管理人が前職時代にお世話になった西村さんと同世代の大先輩も昨日元気に来て下さいました。氏の撮影意欲をかきたてて止まなかった、柴山潟からのくっきり浮かび上がった白山眺望写真を記念に寄贈下さいました。
 2月27日(土)
 昨晩の愛する会役員会で会報誌「九山山房」を手分けして発送しました。1年に2度刊行していて今回は24号になります。巻頭は久弥研究家で、写真家、山登り愛好家の多賀谷真吾氏で、「久弥と桐の花」と題しての一文を寄稿下さいました。関西在住でありながら岩手県にアトリエを構えて活躍されています。関西での仕事の区切りをつけて、現在は盛岡市にいます。この号が手元に届いて間もなく海外へ取材に出かけられます。イギリスを手始めに地球を半周されます。日本に帰られてから、写真集の出版も計画されています。
 左の写真はこの号のトップページに掲載された氏の自信作の一つです。
 「北上山地のナンブアカマツの森が、太平洋に落ち込む。春を告げる雪が、彩りを添えてくれた。」とのコメントが付いた今の季節にピッタリの写真。
 2月26日(金)
 南風が収まり、雨が降ってきた静かな午後のひと時、敦賀市から仕事の帰りの来館者が、ソファに腰掛けて本を読んでおいでです。これからは図書室で本を読むには良い季節です。ここには全国書各地の方々からたくさんの山岳関係の書籍を寄贈いただきました。優に4,000冊を超えています。今日も寄贈される方が絶えることはありません。収蔵能力を超え、本棚からはみ出すばかりとなり、やむを得ず本館の廊下に棚を設置してそこに陳列させていただいています。
 久弥のの文学碑がある江沼神社の境内に咲いている紅白の
が見ごろを迎えています。今年はこのところの陽気で早く咲き始めたようです。
 2月25日(木)
 日本各地で昨日から2月としては観測史上最高の気温を観測しているそうです。南風のフェーンの風で今日も更に気温が上昇していると思われます。
 昨日、日没の直前茜色の白山を見たくて大聖寺川縁に行ってきました。めったにないチャンスだったのですが、もやがかかっており、残念ながら紅の鮮やさは出現しませんでした。
 年2回刊行の会報誌「
九山山房」が出来上がってきました。発送準備が午前中の作業で終了しました。あすの理事会で封筒に入れて発送となります。
 2月24日(水)
 昨日より季節外れの陽気が続いています。ここしばらくは気温の高い天気予報が出ており、前庭のウッドデッキで、積雪の時の滑り止めに使っていた菰を取りのぞきました。冬の備えが一つ取り除かれました。つい先日当館に寄贈受けていた年代物の珍しいお雛さんを、寄贈下さいましたYさんに飾っていただきました。お内裏様とお雛様の並べ方には諸説あるようで、どちらがどうとは言えないようです。
 今月の企画展の
西村信さんが、当館の日差しあふれるウッドデッキでまたまた新聞社の取材を受けていました。今日の夕刻白山のビューポイントで記者と一緒に撮影するそうです。耳が少し遠いだけでいつまでもお元気な西村さんです。記事になるのが楽しみです。
 
2月22日(月) 
 漸く南風が吹き始め、春の息吹を感じるようになりました。今日は数字の2が並ぶ特異日です。2時22分、22時22分にそっと願い事を唱えると良いそうです。
 ご自身のブログに当館を取り上げて下さる福井県の
F氏がお仕事の打ち合わせにお茶を飲みがてら当館をご利用くださいました。いつもハイセンスの写真と文で構成されたブログに敬服しています。金沢の方とのお仕事で中間地点に当たる大聖寺の当館で落ち合われました。打合せが終わり、お帰りになるころ、F氏は幅広いネットワークをお持ちなので、来月の吉澤康暢氏の写真展と聞こう会{白山の四季」のPRをさせて頂きました。傍らにおいでの金沢の方も「もっと金沢の人々にこの館を紹介すべきですよ。」とおっしゃっていただきました。
 昨日宮誠而氏が今から出版されるライフワークの写真集をご寄贈下さいました。「花の山岳写真」と「日本巨木巡礼」です。来館の皆さまにご覧頂けるようにしてあります。
 2月21日(
 風は冷たいですが、朝から久しぶりのいい天気になりました。気持ちよい天気に加え、とても元気なお客さんが京都から来館されました。大きな声で挨拶され、館の説明も熱心に聞いて下さいました。管理人も元気が出てきました。あと20座程で百名山完投されます。その暁にはお礼に富士写が岳に登りに再び当地をお訪ね下さいます。当館備え付けの富士写が岳の登山ガイドを購入下さいました。
 午前中からと午後からイベントがありました。ひとつは久弥が創設にかかわった「
はつしほ俳句会」の句会です。今日の作品は会報誌「九山山房」に掲載していただきます。午後からは当館主催「聞こう会」です。金沢市在住の西嶋錬太郎氏の「白山神駈道登山の提唱と実践」と題しての講演です。体力強靭な方でチョモランマをはじめ常人ではできないハードな山行きを数多く経験しています。教師の経験を生かされ講演要旨をまとめたレジュメと小冊子を配布されてのお話でした。
2月20日(土)
 
 昨日は24節季の一つ雨水でした。空から降るものが雪から雨に変わるころとされています。春がまた一歩近づいてきます。
 レンタサイクリングで川越からの御夫婦のお客さんです。今日の天候では風が冷たいのですが、これからは自転車で大聖寺を巡るのはいい季節になります。大聖寺の町はどこに行くのも自転車に最適と思われます。
 明日は毎月一度の「
聞こう会」です。講師の西嶋錬太郎氏から講演にお使いになるレジュメを前もってお送りいただきました。早速コピーして聴講下さる方々にお渡しします。このほか10pのA4冊子「白山の登山道と白山神駈道登山文化運動」もご持参くださいます。白山の禅定道について語って頂く予定になっています。
 2月19日(金)
 東京、神奈川から男性客がバスで来館です。昨日から山代温泉で宿泊されて今日4時過ぎの便で帰京されます。貿易関係の仕事の団体旅行です。昨日はのさまざまの料理を堪能されたそうです。本日は永平寺を参拝されたそうです。底冷えがしたそうで、雲水の苦労を偲んでおいででした。これから加賀海岸からの荒波の海をみて小松空港に向かわれます。寒そうな服装でしたが、お酒で体の中から暖めておいででした。
 昨日に続いて春を呼ぶ手作り
お雛様の写真です。
 2月18日(木)
 関東からのひとりでの来館者です。お一人は仕事の空いた時間ででしょうかスーツ姿でお越しです。館内は寒いのでとお伝えしてコートを着て頂きました。もうひと方はぶらりと一人旅のご様子です。丸岡城から今回の旅はスタートし、明日は能登半島に足を伸ばし土曜日に帰路に就かれるそうです。今年の3月13日のJRダイヤ改正で無くなる上野行きの夜行列車に乗るのも今回の目的の一つだそうです。最終日のチケットは発売と同時に売り切れてしまいました。おそらく多くの北陸人にとって、いろんな思い出がある列車がまた消えていきます。概して一人旅のお客さんはゆっくり時間をかけて見学してくださいます。
 近くの
江沼神社の境内でほころび始めた白梅
2月17日(水) 
 北信越の山旅の帰路いつも寄って下さる大阪の旅行社の団体客が今日も立寄って下さいました。午前中訪問の予約がありました。一昨日から上高地でのスノーハイキングを楽しんでこられたそうです。近くの温泉で宿泊され、カッパ橋往復のトレッキングだったそうです。天候に恵まれ、零下の気温で寒かったけれど周りの山々が見渡され、冬山を満喫されたそうです。皆さんとても満足そうな様子でした。今日の昼食に富山県氷見市の市場で魚料理を食べられ、山と海の幸を賞味しされた至福の旅だったそうです。引率のガイドさんは何回も来て下さり、すっかり顔なじみとなりました。また近いうちにご来館下さいます。
 井尻茂勝氏の田代池の朝の写真(九山山房第20号より)
 2月15日(月)
 昨日当館の姉妹団体加賀ハイキングクラブの総会があり、出席しました。この会もこのところ会員が減ってきています。20名ほどが参加して今年の総会も終了しました。4月から月1回の割合で山行きが計画されており、管理人が担当の山行きは第1回目の4月初旬です。花を観賞するつもりですが、今年は花の咲き具合はどうでしょうか。山は雪が多いので、花が長持ちしてくれるのではないかと期待はしているのですが。
 13,14の両日小松市少年自然の家を会場に「
クロスカントリーinおおすぎ」が行われました。当館で申込受付を行い、締切間際に1名の申し込みがありました。雪の野山をスキーで歩く楽しいスポーツです。もっと多くの子供達がこのスポーツの良さを知って欲しいものです。M氏(愛する会会員)も引率で参加され、本日その様子を知らせに来て下さいました。
 
 2月14日(
 西村信さんが最後の個展だからという事で、所蔵する写真全てを展示するために昨日と今日の2日間で作品の総入れ替え作業をされました。身だしなみも決まっており、ベレー帽が良くお似合いです。職人気質の方でとても礼儀正しいかたです。西村さんのひたむきさに心動かされたのでしょうか。見に来られた方近所の方と、金沢からの御夫婦が展示の手伝いをして下さいました。被写体はバラエティに富んでいて、表情豊かな女性像から山、川、花、鳥など文字通り花鳥風月の趣です。今朝からかっての写真仲間の方と共通の知人の消息など昔の思い出を語っていました。写真の説明をされだすと話が尽きません。
 1か月半後くらいで咲き始めるでしょうか、桜の鮮やかな西村さんの作品
2月13日(土) 
 昨日の午後福井市の中心部足羽山の一角にある、橘曙覧記念文学館の方がお越しです。企画書によると「福井ゆかりの文人の書斎にあった文具をはじめ愛用品の展示」を計画しておいでで、深田久弥も展示予定に加えて頂く予定です。学芸員のUさんがその趣旨などをご説明下さいました。当館の久弥ゆかりの展示品をご覧いただき、展示目的にかなうものをリストアップされ、後日申し込んでいただくことにしました。昭和38年、単行本として新潮社から発行された初期の「日本百名山」と書斎でくつろぐ久弥の肖像写真はぜひ展示下さるようお願いいたしました。花見シーズンの前後の3月下旬から4月中旬にかけて展示会を開催されるそうです。福井の皆さんに久弥を知っていただくよい機会になればと思います。
 2月12日(金)
 冷たい雨の一日です。久弥ゆかりのはつしほ俳句会の前会長林長明さんの御子息がお越しくださいました。前会長が大切に保管しておいでた、久弥夫人志げ子からはつしほ俳句会の当時の会長中村青峯宛てに送った手紙類を寄贈してくださいました。達筆でしたためられた手紙の一部を読みました。昭和49年の刻印のある手紙で、久弥の文学碑建立に対するお礼や、久弥と登った山と花々の思い出などが綴られていました。貴重な遺品なので大切に保管し、そのほかの志げ子夫人の書簡と共に近いうちに展示したいと考えています。
 左の水彩画は今朝当館をお訪ね下さった
京都の方の方が描かれた大銀杏です。そのほか海外の山々や日本のあちこちを描かれた絵葉書を見せて下さいました。
2月10日(水) 
 加賀路に春を呼ぶ菅生石部神社の奇祭、石川県無形民俗文化財に指定されている「御願神事」が小雨の中行われました。雪の中の行事と決まっていたものですが、今年も雪がないなか行われました。山文関係者の御子息も竹割りに参加していました。境内の石畳に青竹をたたきつけて割り、眠っている大蛇を起こして退治する勇壮な祭りですが、危険も付きまといます。神社のポスターによると、「天武天皇が国家の平穏を願い始められたとされ」ています。また「神事に用いられた竹や大縄には、災難を除き、疫病を免れる霊験があるといわれています。」とあります。この祭りが終わると、当地は日1日と春めいてきます。
 御願神事の竹割りの様子
 2月8日(月)
 昨日は久弥の残した「はつしほ俳句会」の中の「丹翠会」例会が今年初めて当館で行われました。いつも当館を会場として下さっています。吟行をかねて山中温泉鶴仙渓あたりへ冬鳥を見に行きました。1時間程で帰ってこられ、聴山房和室で、飲物を召し上がりながら、発句されていました。閉館間際まで熱心に句会を続けてて、今月末発行の会報誌24号にも句会会員の作品を掲載させていただくことになっています。更に今月はもう一度句会をやはり当館で句会を開くことになっています。
  西村信さんの写真展にお祝いとして寄せられた豪華な蘭
 2月7日(
 今度の寒気団も少しの雪を置き土産に、ようやく日本列島から離れつつあります。事務所に差し込む日の光も少し温かくなったような気がします。
 
川崎市から夜行バスで一人旅のお好きな方が来館されました。当館を見学するためにお越しです。もちろん山登りもされていて、百名山を半分踏破されています。雪を心配されて、登山靴のいでたちでした。「この日記を読んでいます。」と言われると気恥ずかしくなります。「主人に頼まれたのでぜひ」と言われ正門のところで写真を撮って下さいました。さらに館内の写真も撮って行かれました。久弥の色紙他、沢山のお土産を買って下さいました。これから金沢の兼六園の雪景色とライトアップを楽しまれ、今晩お帰りだそうです。「また再訪したい」といわれました。今度の北陸の旅、満足していただけたでしょうか?
 西村信さんの写真 「求愛」
 2月6日(土)
 一段と寒い日です。北風が事務所の窓ガラスに強くあたり、事務所の温度計も低いままです。地吹雪の光景も久しぶりです。正門の扉も風にあおられて寒そうです。
 愛する会会報誌「
九山山房」が今月末発刊予定です。関西と岩手県の2か所を生活拠点にしておいでる写真家M氏(会員)が、写真と共に巻頭を飾って下さいました。彼は岩手県の自然をにほれ込み、1年の半分を岩手県で活躍しています。久弥が岩手県を旅した様子を久弥がその時詠んだ詩と共に紹介してくださいました。昨年3月撮影されたナンブアカマツの森の写真と共に素晴らしい内容です。今年の夏ごろM氏は写真集を新たに出版される予定だそうです。
左は本日届いた
北村栄修さんのはがき、先月の展示会のお礼がしたためられていました。
 2月5日(金)
 今日も雪模様の日です。遠来のお客さんも来なくて本館は静かですが、西村信さんの写真展にはこの天気の中でもお越しいただています。記帳を拝見すると、カメラ愛好家で名前を存じ上げてる方もおいでです。西村さんもほぼ毎日おこしになっています。皆さんゆっくりとご覧になり、西村さんの写真談議に耳を傾けています。とても92歳とは思えず、かくしゃくとしてしておいでです。若干耳が遠い程度でしっかりとした足どりです。5人御兄弟ですが長寿の家系なのでしょうか、他のご兄弟の方々もお元気だそうです。
 日本庭園の綿帽子を冠った
灯籠
2月4日(木) 
 今日は名ばかりの立春となってしまいました。乾いた雪の朝でした。この雪の降りやまない寒い中、西村信さんの写真展に来て下さいます。豪華な花のお祝いも届けられています。顔見知りの市内の写真家も来館してくれています。S夫婦も早速お越しです。作品をご覧になり、賞賛していました。昨年までふるさとの自然ふれあいコンクールの写真の審査員をして下さったT氏も見に来て下さいました。帰り際に「加賀市写真協会会長を後進に譲ったので、これからの審査はKさんになります。」と言われました。K氏は管理人の同級生で写真愛好家です。「それは良かったね」と言われました。T氏にこれまでの審査のお礼を申し上げました。
西村信さんの作品「情愛」
2月3日(水) 
 久しぶりの雪景色の朝です。うっすらと積もっていましたが、節分で寒明けなのでしょうか、気温が低いにもかかわらず淡雪で、昼前にはすっかり解けてしまいました。
 このところ地元紙に山文関係者が記事になりました。今日から始まった
西村信写真展で、同氏が大きな記事で紹介されました。カメラに取りつかれるきっかけのエピソードが紹介されていました。本日から写真展が開催されましたが、さっそく写真愛好家の方々が来館しています。
 愛する会の
Y氏が自転車で2回目の日本一周に出かける事が紹介されていました。エコと自転車専用道路の設置をアピールしながらの全国行脚です。来年2月に当館で講演いただく予定になっています。
最後に同じく愛する会の
K氏が地元石川県の三角点を探訪するという記事です。新聞記事によると百名山を登り終えてからはじめたそうで、まだ道半ばだそうです。
 今朝の山文前庭の雪景色
2月1日(月) 
 今朝、開館して間もなく正門に軽トラックが止まりました。荷台には段ボールが山と積まれています。明後日から開催の西村信さんが沢山の写真を持ってきてくれました。お年を感じさせない位の張りのある元気な声で挨拶されました。今にも降りそうな空模様なので搬入を手伝いました。程なく昨年11月の展示していただいた井尻茂勝さんが、お手伝いに来てくれました。沢山の作品なので月半ばで展示替えをする事になりました。西村さんは加賀市のアマチュア写真愛好家の草分け的存在です。撮りためた作品の中から氏の思い入れの作品や、コンクールで表彰された作品が並んでいます。3日から、「西村信卒寿記念展」として今月いっぱいの展示の予定です。
 雪の降りしきる柴山潟 「冬の湖畔」 この季節の風情にピッタリの作品です。
 1月31日(
 今日で早くも1月が終わりです。雪が降り不順な天候のせいでしょうか、今月の来館者は少なかったです。明日からは2月また一歩春が近づいてきます。
 近所にお住まいで愛犬家の
O氏(会員)が久しぶりに来てくれました。、犬の散歩の途中寄ってくれました。事務所に入って温かいお茶を飲んで一息入れがてら話しを伺いました。高田宏館長の著作を最近読み始めたそうです。著作を読むと親しみを感ずるのでしょうか、先週館長が来館した事を知らなかったと残念がっていました。更に「秋時分大根をつくっていたが・・・・」ということで、土に埋めて保存してある大根を掘り起こし、差し上げました。
 昨晩片山津温泉で投宿され、今から帰阪される親子連れのお客さんがマイカーで来館です。百名山を踏破されておいでです。ここは「山登りする人にとっては
聖地ですね。」「運営はどうしているのですか。」とお尋ねでした。記念写真のシャッターを押して差し上げました。
 左は、深田久弥文学碑建立記念のクロユリをあしらった文鎮(1974年)
 1月30日(土)
 福井から若い人お一人での来館です。お話を伺ったところ山登りを始めて3年ほどだそうです。今年の大きな目標は北岳登頂だそうで楽しみにしていると嬉しそうでした。北岳のDVDをご覧になりました。山行きの参考になったでしょうか。
 以前から聴山房での展示会をこちらからお願いしていた市内在住のDさんから、今年4月ごろ展示会を開催させてほしいという電話がありました。
Dさんは一昨年山文の銀杏を見事なちぎり絵作品にして下さいました。それで是非当館で作品展をとお願いしてきましたが、体調を崩されて延び延びになっていました。当分先まで出展下さる方が決まっていましたが、6月と7月を予定しておいでの方々にお願いして、間に入れて頂く事にしました。
 甘い香りが漂う今が盛りの前庭のスイセン
 1月29日(金)
 1月の企画展の北村栄修油彩展は本日が最終日です。午後から作品の搬出に来て下さいました。閉館までの間に絵筆をふるってくださり、はがき数枚にに水仙の花などを描いて下さいました。正月早々から長い間ありがとうございました。
 長い間当館に勤めていますが、初めての経験です。福井から一人でお越しのお客さんで、館の解説ガイドが終わるころ突然握手を求められました。「冷たい手ですね」と言われ手のマッサージをして下さいました。手が軽くなり心地よい気持ちになりました。一通り見学したあと事務所に居合わせた2,3人に本格的に全身マッサージしてくれました。
 北村栄修さんの作品から「
朝暉北アルプス
1月28日(木)
 
 北村栄修さんは交友が広くて沢山の方が展覧会に来て下さいました。明日が最終日です。
 24日館長来館の折、奇妙な本を置いて行かれました。手帳位の大きさの緑一色で装丁された小冊子で、タイトルは「
緑の誘惑」と背表紙にかかれています。文字通り緑一色刷りの隷書体で書かれています。作者名も書いてないけど数編の随筆が納められています。あとがきを読んでみるとこの本の出版のいきさつが書いてあり納得できました。
 24日の館長を囲む会で講演する高田宏館長
1月27日(水) 
 今日は雲ひとつない快晴です。放射冷却でピリッと引き締まった朝でした。雪や雨でぬれていた庭も昨日からの天気で、乾いてくれました。落ち葉や枯れ枝が吹き寄せられていたりあちこちに散乱していたので、久方ぶりにほうきで掃きました。午後からの陽光にきらめく真っ白の白山がとても綺麗でした。小松市からの来館者の方はこちらに来る時は木場潟から白山を見て、帰りは柴山潟からの白山眺望を楽しみにしているとの事でした。
 今年6月27日(日)に
乾靖氏(福井県在住)に聞こう会の講演をお願いしています。ラップランドをトレッキングしたときの事を中心にして地球環境について講演いただく予定です。講演の理解を深めるために、以前にお願いしていたラップランドのおおきな地図が載っている豪華できれいなパンフレットが、スカンジナビア国観光局からを届きました。
 1月25日(月)
 昨日の餅つきに来てくれたM氏が先日付けてくれた竹垣の位置について不具合を言ったら、早速午前中奥さんと取り付け位置を変えに来てくれました。道具や材料のブロックなどを用意してくださり、手際良く作業していただきました。以前設置してあった場所は裏口に通ずる通路の一部だった所でした。昨日打ち合わせて、少し場所を変えました。、間もなく降り出した雨の前の短い時間で作業が終了しました。これですっきりして、来館者の目に留まりやすくなり、周りの雰囲気に溶け込みました。ついでに昨日使った杵の痛んだ所もきれいに補修してくださいました。いつもながらのあっという間の作業に感謝申し上げました。
1月24日( 
 朝方の雨も上がり、いい天気になりました。餅つきにこの陽気に誘われたのでしょうか、50名程の思いのほかたくさんの方がお越しくださいました。9時半ごろからお窯に火を入れ蒸しあげました。11時ごろには蒸しあがり、高田宏館長を始め男の人達が飛び入りでかわるがわるついてくれました。つきあがった餅を女性たちによって手際よく、和気あいあいと黄粉餅、小豆餅、おろし餅にしていただきました。この雰囲気を味わいたい方々、特に子供を連れた若い両親が見に来てくれました。つきたての餅はやはり美味しく、瞬く間に食べてなくなりました。
 午後からは高田宏館長を囲む会で「
鈴木牧之『北越雪譜』をめぐって」と題して、講演がありました。この間にも関東、関西からのお客さんが北陸の冬の旅の途中当館へお立ち寄りです。温泉に入りカニ料理を食べるのが楽しみと言っておいででした。
1月23日(土) 
 この時期らしい天気です。明日の餅つき行事の準備をしました。その前に近所の老人子供センターで行った餅つきの様子を見てきました。沢山の人達で賑やかに吐いていました。明日当館で行うため、午前中で貸してあげた臼と杵を返しに来ました。力持ちの若者が軽々と抱えてきました。早速臼にお湯を張って明日に備えました。女性スタッフが小豆をたいて甘く味付けしました。裏庭で大根を掘りだして、おろしの準備をできました。3臼つく予定です。沢山の人が見学して、食べてもらえればと思います。
 
O氏(会員)が正月4日に登った富士写ヶ岳頂上直下のブナ林の写真を持って来て下さいました。氏はご夫妻で盛んに山登りをしておいでで、近々百名山踏破されると伺っています。
 1月22日(金)
 ウイークディにもかかわらず、今日は今年入って一番の賑わいです。北は岩手県、南は福岡県からの遠方からお越しの方もおいでです。加賀市共通入館券を提示してのご来館です。昨夜から当地の温泉に宿泊された大都会からのお客さんはうっすらとした雪化粧の風情を楽しまれたそうです。来館者が多いと活気が出てきて、忙しいときには物事が重なり、記念品もよく売れます。
 2月に展示会をしていただく市内在住の
西村さんが打ち合わせに来館です。生涯で最後の個展として卒寿記念写真展です。北國写真連盟の草分けで、自宅の近くの柴山潟の自然や鳥、バックの白山を主題として生涯をかけて撮り続けています。今年で山の文化館建立100年となり、西村さんの長寿に合わせたかの様です。
 
T氏(会員で加賀市在住)の山文本館の版画
 
 1月21日(木)
 春からの観光シーズンに向けて、加賀市と大聖寺の観光案内のパンフレットが届きました。一つは今日に地元紙にも紹介されていました。大聖寺の散策マップ「ほほうここが大聖寺」は以前のものの改訂版です。副題には『「大聖寺」ってお寺があるの?』と書いてあります。JR大聖寺駅からの散策マップがイラスト風に書いてあり、大聖寺の町並みがイラスト風にわかりやすく書いてあります。大聖寺藩政時代からの古い街並みを余すとこなく紹介されています。我が山の文化館ももちろん掲載されています。もう一つの観光パンフレットは加賀市一円の見どころが紹介されています。そのほか加賀市周辺の街も紹介されこちらはドライブにピッタリのマップとなっています。
 春の
句会の予約問い合わせが俳句どころの白山市からありました。花見シーズンに合わせゆっくり当館を中心にして吟行される方々です。
1月20日(水)
 
 今日は24節季の一つ大寒です。この大寒だけは季節にピッタリで、その他の24節季はいつも早めです。でも今年は4月上旬並みの天気で季節外れの大寒です。前庭のウッドデッキの雪も見る間にとけてしまいました。左の写真は今日の陽気にピッタリの聴山房の生け花、ピンクのボケです。
 当館の近所の子供老人センターさんが23日に餅つきイベントを行うため、当館にある杵と臼を借りに来る事になっていたのですが、都合がつかず、N氏の軽トラで持って行ってもらいました。
 1月18日(月)
 昨日は用事のため休みましが、日曜日にもかかわらず、客足は遠のいたままでした。 今年に入り入館するお客さんが減っています。今日も館内は静まり返っています。
 一昨年に続いて来週日曜日寒のうちの
餅つきをします。こどものころあちこちで見かけたものですが、今ではすっかり消えてしまった餅つきの風景を見て頂くため、山文で行います。つき手、臼取りなどの経験者と臼、杵その他セイロなどの道具を手配しました。威勢のいい餅つきの音と掛け声が館内に響けばと思っています。そして少しでも多くの方にご来館いただくために、今年3月までの行事案内をDMにて発送しました。マスコミにも取材お願いしました。
 北村栄修さんの作品から
1月16日(土) 
 初春の柔らかな日差しが事務所の奥まで一杯差し込んできました。この陽気で雪解けの滴がキラキラと七色に光ってきれいです。この雪で餌がなくなったのでしょうか、名も知らない野鳥が飛んできて大銀杏の枝で羽を休めています。
 昨年9月27日に当館でシャンソンの夕べを開催した
奥田真祐美さんから手紙が届きました。彼女の会報誌「真祐美通信」第53号が同封されています。見開きの2ページに高田宏館長がこのときのコンサートの様子を書いておられます。この中で彼女自身の作詞よる「クスノキのうた」について解説されています。奥田さんの実家には大きなクスが代々生えていてそれを歌にされたそうです。山文にも立派なクスの大木が前庭と裏庭に6本あります。その傍らの仮設ステージでのコンサートでした。
1月15日(金) 
 近くの火の守り神の愛宕神社の左義長へ正月飾りとお札を持って出かけてきました。お隣の奥さんが火の番をしておいでで「ご苦労さま 風邪をひかないで」と声をかけました。火の勢いが強く、投げ入れるとアッと言う間に燃えてしまいました。言い伝えではこの火で焼いた餅を食べると病よけになるとも言われているところもあるようです。世相を反映しこの頃は、日曜日に行う事が多くなってきたみたいです。正門の横に鎮座していた門松も片づけました。年末からの強風に耐えて正月の風情を味わう事ができました。
 午後遅く
前橋市から元気なご婦人方が来館です。登山靴で足元を固め、見ただけで山登りをなさる事がわかります。今回の旅は市内の鴨池観察館での野鳥観察と、越前水仙を訊ねるのが目的だそうです。あまり時間がなくて話ができなかったのですが、地元の百名山は全て登っておいでるそうです。
 左の写真は門松に使われていたマンリョウ
1月14日(木) 
 今冬一番の寒気団の南下で昨夜来から、断続的に割と水気のない雪が降り積もりました。夜中は風の合間はしんしんと雪が降り全ての音が吸収され、独特の静寂の世界です。長靴をはき防寒具に身を包んで山文に来ました。早速雪の風情を写真に収めました。時折り吹雪模様ともなり、積雪30cmは久しぶりの光景です。除雪道具を持ち出し、除雪機械が置いて行った道路わきにたまった雪の塊を取り除きました。次いで道路からのアプローチを丁寧にスコップでかきわけ歩行に支障のないようにしました。体が熱くなり、防寒具を脱いで駐車場の除雪が最後の作業になりました。午後からは雪も小ぶりになり小康状態となりました。
 1月13日(水)
 昨夜から強風が吹き荒れています。床時横殴りの雪も吹き付けてきます。朝出勤するとあちこちに気に枯れ枝が散乱していました。
 こんな悪手にもかかわらず、自宅へ
M氏から電話があり、「風は吹いているけど雪が降らないので、生垣を取り付けたい」との事です。前もってお申し出があった竹垣が出来上がったとの事です。9時過ぎ奥さんと一緒に生垣を持ってきてくださいました。昨年末には門松も飾って下さっています。造園業者さんで技術を身につけられ、玄人はだしの腕前です。竹枝で編んだ生垣に、防腐のために焼き付けた竹の笠木をつけてあります。正月休みに作られたそうです。設置場所を決めて、これまた焼き目を付けた杉丸太の杭を打ち込み、これに持たせて出来上がりです。強風が吹きやまず、手元をしていても手の先や足の先が痛くなる程の寒さでした。午前中に作業は終わりました。冷え切った体を温かいお茶を飲んで休めて頂きました。
 1月11日(
 3連休最後の今日まずまずの天気人なり、今年に入って一番の賑わいとなりました。この3連休の期間中北村栄修さんが絵画展にお越しになるための方にずっと詰めて下さいました。
 今朝のラジオで久方ぶりに福井市在住の山岳エッセイスト
M氏の元気なお声を聞きことができました。氏は毎回福井県の山々の登山の様子を紹介されていて、今回は敦賀の岩篭山(765m)の雪中登山の様子を話されていました。登山口で1mを超える深い積雪の中、スノーシューをつけて3時間程で頂上に立たれたそうです。途中、雪の積もったブナの木が墨絵のようとか、琵琶湖や余呉の海が太陽光線を反射して煌めいていた事など、現地を彷彿とさせるような語り口でした。爽やかな語りで、いつも楽しく聞かせて頂いています。 左は2年前M氏が当館にて講演いただいた際に忘れて行かれた?小浜市の多田ヶ岳(712m)からの見事な白山遠望写真
 1月10日()

アマダブラム峰(Mさん提供)
 何時になったら太陽の光が降り注ぐ天気になるのでしょうか?今日も朝から冷たい雨が降っています。天気予報によると明日はお日様マークが出ていました。横浜市からお越しのお客さんが羨ましくなります。今日は加賀温泉郷でお泊りになるそうです。太平洋側のお客さんにとっては雪がないと物足りない景色にうつる事でしょう。
 明日は鏡開き。当館ではまだまだ新年のあいさつが続きます。今日も続々愛する会の会員さんがお見えです。新年からの週末にメニューとして用意していた
ぜんざいも今日でおしまいです。
 管理人が所属するKクラブのKさん(会員)がクラブの会報誌に載せる原稿を持ってきてくれました。昨年遠征した
エベレスト街道トレッキングのレポートです。写真も添えてあります。更には金沢のMさんからも同じトレッキングレポートが届きました。これから編集作業を行い、2月にKクラブの会員の方々に届けます。
1月9日(土)
 
 去年の10月3日収録した当館の運営母体深田久弥を愛する会の活動にスポットを当てた番組が、地元テレビ局から放送されました。子供達を連れて鞍掛山に登るシーンを中心に構成されていました。脇役ながら自身が映像として流されるのを見るのは、気恥ずかしいものです。県内からの来館者の方で「テレビ見たよ。」とおっしゃる方がおいでました。早速会員のT氏からDVDダビングを手配くださいました。
 加賀市の広報係りの方から2月号の山文行事案内欄に添付する写真の提出をたのまれていて、2月の写真展の
西村信氏がお気に入りの写真数枚を持参下さいました。カラー写真でしたが、広報はモノクロでサイズが小さいので目立つ写真を選ばせてもらいました。 柴山潟に憩うカワウの写真を選ばせて頂きました。
 1月8日(金)
 北村栄修さんの展示会に能美市の方々を始め絵画の好きな方や山好きな方々がご覧にお越しです。山文のご近所の方で周辺の道路や歩道の清掃の奉仕作業をしておいでるT氏が、北村さんの絵画をご覧に来て下さいました。氏は学校の絵画の先生でしたが、現在は引退されています。かねてから山文での展示会をお願いしているのですが、なかなかお忙しくて描く時間がないのでとおっしゃいます。どの作品も素晴らしいとほめていかれました。コメント欄に素朴で温かみのあるものばかりだとの感想を書いてくださいました。
 問わず語りに絵具やその色使いについて教えてくださいました。更には光の性質や影の描き方についても教わりました。

 
 1月7日(木)
 加賀市役所の依頼により昨年度の入館者数調査の書類を作成しています。加賀市の観光客の調査の一環です。1年間の観光客の動向調査で、加賀市へお越しの方の方面別と月別の集計です。1年分まとめての集計なので2,3日かかりそうです。やはり20年度は前年に比べて1割強、来館者が減少しています。このままで推移すると21年度はさらに落ち込みそうです。
 北村栄修さんの作品から
 1月6日(水)
 お忙しい公務の合間に、正に忙中閑ありの人T氏(会員)が来て下さいました。正月休みもなかったそうで、漸く休暇が取れたそうです。昨年暮れ市の要職に就任されて以来のご来館です。以前と変わらない、今までと同様に当館のご支援をお願いいたしました。
 当館の記事を掲載頂いている地元紙の記者
Kさんが井とも通り元気に来館です。若さの特権で物おじしないチャキチャキのお嬢さんです。今年で山の文化館本館が1911年建立されて100年がたちました。これにちなんだイベントの取材です。まだ具体的な行事は決めていませんが、100という数字は当館にとっては特別の数字です。高田宏館長からの指示もあります。今後今年中には何らかの企画をしなければなりません。
1月4日(月) 

 今朝から久しぶりの穏やかな天気です。新春の日差しが事務所に差し込みぽかぽか陽気です。北村さんの油絵展にお越しの方が目立ちます。更には今日も年賀に愛する会会員もお出でです。久しぶりの方と談笑していると時間のたつのも忘れます。
 昨日から今日に掛けて先月まで開催していた山川勇一郎展の展示替えを行っていただきました。久弥の業績の研究家Mさんの手により、今回は
九山山房の蔵書印にスポットを当てた展示となっています。きっかけは昨年岐阜県在住のI氏寄贈の貴重な九山山房蔵書印のある久弥の愛読書「西域史研究」上下2刊を寄贈して頂いた事にもよります。
 午前中の若者2人の来館者はカメラ愛好家で、
槍ヶ岳山荘で働いている方です。お話を伺ったところ山荘の一番目立つ場所に当館のポスターを掲示しているとの事、感謝感謝です。3年前に当館から全国の山小屋に郵送させていただいたものです。
 1月3日(
 今朝からやむ気配もなく湿った雪が静かに降り続いています。こんな中関西から元気なご夫婦と思しき6人連れの元気な方々が来て下さいました。正月休みを片山津温泉に連泊して、キャンバス(市内周遊バス)を利用して次のバスの時刻まで見学されていきました。中のお一人が山登りを楽しんでいますが、今は足を痛めていて、中断していると言われました。百名山のDVDで大台ケ原がふるさとの山としてご覧になりました。
 昨日から北村栄修氏の「
日の出、山々・・・・」油絵展を開催しています。昨年末に飾り付けをしていただいており、新年にふさわしいタイトルでの展示会となりました。鞍掛山新春登山の帰りにお越しのパーティが見学されていきました。
  北村栄修氏作品「鞍掛山春景
1月2日(土)
 
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。山文は本日から開館です。関係者の方々が年賀にお越しです。聴山房では来館者にぜんざいをふるまっています。これも正月風情です。毎年年末年始の休暇を使って、九州の山登りを楽しんでおいでのO氏もお越しです。彼の地特産の珍しいお土産を持ってきてくださいました。左の写真は始めてみるドラゴンフルーツというものです。色鮮やかな果物で、中は白い果肉で水分が多くほんのり甘い味でした。
 メイル便で
札幌在住のT氏からメール便で雑誌が送られてきました。正月にふさわしい北海道のふるさと富士山の特集記事に、T氏が紹介されています。礼文山の頂上の記念写真に久弥とT氏が収まっています。氏は数度の渡り久弥と共に北海道の数々の山々を登っています。楽しいお年玉ありがとうございました。
 
 12月28日(月)  今日で当館も仕事納めです。明日から元旦まで年末年始のお休みです。9月からの特別展「久弥と山川勇一郎」も今日が最終日です。この展示会の企画提案をしていただいた野尻與ノ佑氏の紹介で、今日も見学の方がお越しです。「前々から来なければと気にかけていたのだが。」と言って見学されていきました。
 正門にしめ飾りと、謹賀新年の挨拶を掲げて、迎春の準備を終えました。
 この1年稚拙な日記を読んでくださりありがとうございました。どうか良いお年をお迎えください。
 12月27日(
 大下百華さんの版画展は今日が最終日です。昨日岐阜市から大下さんのファンのK氏がお越しになりました。大下さんの展示会には殆んどお出かけになっています。今回も展示をご覧になるために当館へお越しです。展示会だけを目的として来館された方の遠方記録ではないかと思います。彼女の作品にほれ込んでおいでのご様子で、熱心にご覧になりました。「作品全体からアートを感ずる」と言っておいででした。大下さんに連絡が取れず残念に思っていた所、帰途自宅の方へ行かれたそうです。今日大下さんが午後4時過ぎに作品を搬出されます。長い間ありがとうございました。
 昨年10月講演いただいた
Fさんが登山のいでたちでお越しくださいました。現地取材のため市内山中温泉大土からの帰途だそうです。お聞きすると登山ガイドブックを重版するための情報収集です。いくつかの新しい登山ルートの紹介を計画中とのことでした。
 大下百華さんの作品 はじめての旅
 12月26日(土)
 久しぶりの賑わいとなりました。やはり入館者が来ないと活気がありません。今年も残りわずかとなり、Kさんが館内の各所に新春の花々を生けに早朝から来て下さいました。おめでたい花々や縁起物の松竹梅をあしらってくださいました。正月には欠かせない、これも縁起物の赤い実をたくさんつけた万年青(おもと)を床の間に飾って下さいました。年中、青いのでこれがあると「万年も家が栄える」といわれているそうで、古くからある観葉植物です。うっすらと積もった雪があれば緑と赤が一層生えます。一昨日の門松に続いてすっかり正月の雰囲気になりました。
 12月25日(金)
 今朝から今冬に入って降雪以来の一番の快晴です。庭の落ち葉やくすの実の掃除をしてすっきりとしました。
 午前から午後にかけて来館者がいない間に裏庭の
大根引きをしました。先日の積雪のおもみで葉がしおれてしまい、大根も寒々としています。今年は大豊作で丸々と太って沢山の収穫です。中くらいの大きさは洗って干し、漬物にします。残りは葉を切り落として地中に埋めました。子供に温かい布団を掛けてあげて暖かくしてあげた気分です。春先にかけてみずみずしい大根が何時でも食べれます。鍬を持っていると熱くなり、気持ち良い汗をかきました。
 最後に堆積してあった大銀杏の葉を畑に敷いて土をかけ堆肥にしました。
12月24日(木)
 
 朝出勤前にお世話になっているM氏から電話がありました。山文の正門に今年も門松を立てたいのでとの事です。山文へ来ていただいた時管理人が留守だったので、天気の良い今日になりました。奥さんと共に軽トラックに材料を積んで来て下さいました。正門に向かってにおく事にしました。あらかじめ作ってあった青竹の囲いの中に太い竹3本を立てます。斜めになった切り口の角度をそろえるのが難しく苦労したそうです。周りに松、梅、白と赤のナンテンを立て土を入れます。根元にマンリョウ、葉ボタンをあしらい出来上がりです。夫婦で手際よく仕上がりました。冬の日差しを浴びて辺りが正月気分に華やぎ迎春準備が済みました。通行する人も足を止めていきます。出来上がるころに地元新聞社が取材に来てくれました。
 12月23日(水)
 今朝の地元紙を広げると、山の文化館の写真が大きく載っています。本館を背にした黄葉の最盛期の当館のシンボル大銀杏と落葉した黄色の絨毯です。「自然が変だ」といタイトル文字がおおきく書かれていて、記事の内容は当館とは直接関係はありません。最近の気候の変動に関するものです。生物も敏感に季節を感じるのでしょうか、黄葉時期が史上最も早いとの事の関連で、当館の銀杏の写真が引用されている次第です。このほかにも様々の生物が早く咲いたり、セミが早鳴きしたそうです。昨年の暖冬が影響したのではないかと紹介されています。今年も暖冬予測が発表されていますが、これからどうなるのでしょうか。今年も夏の日照不足で作物への影響が心配されるなど不順な天気の1年でした。
 展示期間が終盤の大下さんの作品「Dream entrance
12月21日(月) 
 今年も早いもので、あとわずかで暮れようとしています。来年度2010年の「囲む会、聞こう会」講演会の講師をお願いする事務手続きを始めました。山岳関係者を中心に自然の動植物など外部からお招きして講演いただきます。先日候補の方々を決めて、今日から連絡を始めました。2,3人の方からご承諾いただきました。1月末日までに決めて、石川県民大学に登録します。
 2日前に
深田クラブより会報誌71号が送られてきました。この「深田クラブ会報誌」は年2回刊行されているB5版の立派な冊子です。同クラブの新潟と北海道在住のいずれもT氏は我が愛する会の会員でもあります。両氏は久弥の研究家で、いつも寄稿されています。クラブの会報誌ほどではないけれど愛する会の会報誌「九山山房」にも両氏から記事掲載頂いていて、拝読して勉強しています。
12月20日(
 
 冬将軍が居座り、今日も雪模様です。このような荒天の中、東京からの来館者です。道に迷いながら着いたと言われました。フードつきの完全防寒具を身にまとっています。能登の和倉温泉への途中に立ち寄られたのこと、雪の風情をカメラに収めていかれました。愛する会会員が入れ替わりながら来てくれ、お茶を飲みしばらく談笑しています。帰った後は事務所はシーンとしてストーブのモーター音だけが聞こえてきます。
 事務所で満開になったスイセン
12月19日(土) 
 時々青白い閃光と同時に耳をつんざく雷鳴が地響きを伴ってやってきました。一日中みぞれ交じりの雪が間断なく降り続いています。山文は荒れた天候のせいでしょうか、館内はひっそりとしています。午前中いつも素晴らしいお花を生けて下さるKさんが、雪の中元気に来てくれました。
 午後から企画会社経営の
N氏が来館です。深田久弥を愛する会の活動を収録した番組の放送日が確定し、パンフレットが出来上がり持ってきてくれました。氏が企画立案した番組で、小学生を連れて鞍掛山を登山し、自然に親しむ活動を中心に紹介した内容です。来年1月9日(土)午前10時55分からの15分番組として、石川テレビで放送されます。パンフレットによるとタイトルは「ふるさとの山をいつくしむ」となっています。
12月18日(金)
 
 暗い空から強風にあおられて雪が横殴りに吹き付けてきます。正門や玄関の扉が風にあおられています。ウッドデッキには昨夜来の雪がうっすらと積もり、今冬初の積雪です。この寒風の中裏庭の水仙がけなげに蕾をつけています。折ってきて一輪差しに入れておきました。今日になってふくよかな香りを放ちほころび始めました。雪と風が止む合間に大銀杏に群れをなして風下の枝で強風を避けているヒヨドリのさえずりが盛んに聞こえてきます。隣りのスダジイからも鳴き声の大合唱です。大木の中で沢山の葉っぱに守られて羽を休めているのでしょう。
 大挙して飛来しているヒヨドリの群れ
12月17日(木) 
 このところ2,3件の頼まれごとがあります。いずれも当館がお世話になっている方々から申し入れです。市内在住の写真家M氏が来年満を持して写真集を出版されるそうで、当館で閲覧に供してとの事です。同じく出版で、子供向けの本の「五色の九谷」が、市内の復刊の会の方々の手により来年3月発売されます。当館に取り次ぎを依頼されました。
 さらに毎年小松市の大杉少年自然の家を舞台に、1泊2日で雪上ウォークの楽しさが味わえる「自然と一体、楽しさいっぱい」とのキャッチフレーズで
クロカンスキー大会の、申込受け付けを取り次ぎします。規律ある団体での共同生活も体験できます。小学4年から6年性が対象で、南加賀3市の小学校に申込書と募集ポスターを配ります。
 大下百華さんの作品から 「宇宙に手をのばす」
12月16日(水)
 
 今朝から霙(みぞれ)が降ったり止んだりの天気です。時々ベランダがうっすらと霰(あられ)で白くなります。写真のように滑らないように俵か菰(こも)のような藁で編んだものを敷いて滑り止めにしています。これを敷くといよいよ山文も冬本番の感がします。週末にかけて雪マークの天気予報が出ています。
 この寒空の中、昼に作業カッパを着た3人の方が来ました。昼食を食べたいので軒先を貸して下さいと言うので、聴山房に招じ入れて暖房をつけました。お聞きすると、大聖寺川を挟んで山文と反対側の道路の
柳並木の剪定作業をしているそうです。枝がたれて大型バスの運行を妨げているそうです。小1時間ほど休憩して又現場へ向かいました。
12月14日(月)
 昨日の大清掃で見違えるようになり、門を開けて入るととても気持ち良いものです。作業していただいた皆さんに深く感謝します。
 午前中県内の
高専の先生がご来館です。来年大学の記念講演するための下調べの資料の文献を調査するために来館です。氏は久弥に関する論文を発表しておいでで、その労作を当館にも寄贈いただいています。調べ物が一段落したところで、平成22年度の聞こう会の講演をしていただきたくお願いしました。
 島根県
隠岐の島から7人の方が来館です。御兄弟と4人とそのおつれあいの方々で、その中のご夫婦は今回で3度目の来館です。百名山のDVDでふるさとの山大山をご覧になりました。天気が良ければ隠岐の島から遠望できるそうです。気ままな旅の途中寄って下さいました。
 昨日の雪吊り作業風景
12月13日(
 
 今朝は今にも降り出しそうな空模様でしたが、だんだん薄日も差してきました。やや肌寒い日よりの中かねてより計画の冬支度と屋根と樋の落葉清掃を作業を行いました。13名ほどの有志の方々が手に手に道具を持参して、駆けつけて下さいました。雪吊り作業と屋根掃除に分けれて作業を行いました。屋根には沢山のギンナンと葉が積もっています。滑らないように十分注意して竹箒で掃いて落としました。手慣れた方々なので見る見る内に、はかどります。樋の中にもたくさん詰まっているのを手でかきだして綺麗になりました。地面に落ちた葉っぱとギンナンもきれいになりました。木の根っこに絡まった葉を専用の大型掃除機で吸い取っていただきました。色あせた葉もすっかり片付きました。冬の風物詩、松の雪吊りも幾何学模様に仕上がりました。お腹もすいたころに作業は終了し、手作りのカレーを頂きました。体を動かした後のお昼御飯は格別です。皆さまお疲れ様でした。
 
12月12日(土)
 
 福井県から御夫婦と大聖寺に嫁に来た娘さんとお孫さん5人がが来館です。ご主人は山登りをなさいます。大学時代のワンゲルで登った開聞岳のDVDを、らせん状の登山道を思い出しながら懐かしそうにご覧になっていました。お孫さんは錦城小学校で学んでいる4年生なので、今年の楽しかった行事を教え、来年「ふるさと塾」の課外活動で山の文化館に入るように誘いました。
 夏以来、久しぶりに関西在住の
T氏(会員)から書籍10冊余が送られてきました。北海道の山や自然の本が多くありました。さっそく電話でお礼を申し上げ、近況をお訪ねしました。心なしか声に元気がないので、お聞きしたところ体調が思わしくなかったのが、ようやく回復しつつあるとの事でした。第2のふるさととおっしゃる盛岡市近郊を中心に活躍していて、それが縁で来年東北各地で写真展を開催するそうです。成功をお祈りし、当館にも折を見て来て下さるようお伝えしました。
 聴山房の投げ入れの花
12月11日(金)
 
 久弥の母校、錦城小学校児童先が日招待状を持ってきた総合学習「大聖寺再発見」発表会がありました。6年生が一人一人テーマを決めて発表する会です。大聖寺の歴史、民話、伝統和菓子、町名の由来などが取り上げられ、なかには深田久弥を取り上げた子供がおり、この子たちからのかわいらしい文面の招待状でした。
 3か月ほど前にインタービューを受けた内容をまとめ、久弥の子供時代を中心に調べて発表していました。やはり母校の校歌の作詞を手掛けた事が調べる同期になっていました。きいてる子供達にクイズ形式で問いかけており、久弥がいつまでも子供の心に印象付けられる事を願って学校を出ました。
12月10日(木)
 冬の柔らかい日差しが事務所の奥まで差し込んできます。Kさんが聴山房の生け花を入れ替えに来てくれました。いつもながら来館者に安らぎを与えてくれます。
 長い間お見えにならなかった
野尻さんが久しぶりにお見えにになりました。久弥と山川勇一郎展の開催にご尽力いただいた方で、氏にさそわれて大勢の方がきてくださってます。奥さんが病気で来れなかったことなど話して下さいました。
 能登の方から高校を退職なされた先生が来館です。お話を伺いました。
観光ボランティアを養成することに携わっているとのことです。。石川県を訪ねてきた方々に観光案内ができる熱心な方を発掘育てることに力を注いでいて、その一環として、当館をお尋ねです。県都金沢では兼六園で、外国人に英語ガイドができるボランティアのことなどを話して行かれました。大聖寺も十万石の城下町として、もっと観光客を誘致できるはずだと話して行かれました。樹木にも詳しくて、石川県で一番の1000年以上の樹齢と言われているタブノキの事を教えていただきました。
 大下さんの作品から 「緑あつめて」
12月9日(水)
 
 千葉県我孫子市在住の方からメールが届きました。昭和4年から5年にかけて久弥が我孫子のどこに住んでいたかお尋ねです。久弥の書物の愛読家で、クライマーで冬期登山をしていると自己紹介されています。当時の久弥の住居を推定されていますが、確証が持てないのでと当館に問い合わせてきました。残念ながら問い合わせ以上の事はわかりません。何か判明したらお知らせしますと、返事を書きました。折り返しお礼の返事がきました。
 午後から福井市、坂井市などの
ボランティアガイドをしておいでの方々が団体で大聖寺のボランティアガイドとの交流会の傍ら来館です。10分ほどのガイドの後館内を見学して頂きました。そして本館2階で交流会議を開いています。
 すっかり冬の佇まいでさみしくなった庭の一角に目立つ
南天の赤い実
12月7日(月) 
 昨日は私用のため休みました。荒天模様にもかかわらず、多くの方が来館です。団体でお見えになった方もお出でで、12月に入ってからはひっそりとしていた館も久しぶりに賑わいました。
 女性3人連れの方が
芦原温泉で宿泊の帰り車で来館です。お話を伺ったところ登山団体の忘年会に出席して、旅館から直行してきました。百名山を目指す方々の会で、現在30人くらい所属していて始めたばかりの人から、あとわずかの人までいるそうです。3人の方のうち2人は踏破され、あと一人は1,2年で完登だそうです。久弥の年譜を熱心に見ておいでで、いろいろ質問を受けました。特に久弥の昭和初期から敗戦前後の事について訊ねられました。久弥長男の長男森太郎氏が昨年荒島岳の開山祭に来られた時知己を得て、その後百名山達成記念に色紙を頂いたことを話して下さいました。
  大下百華さんの版画展は好評です。左は
Love&Flower
 12月5日(土)
 毎週末になると 、車に乗って、聴山房のコーヒーを飲みに来る親子連れが今日もお越しくださいました。車から降りて、お母さんの手を引いておいでで親孝行の娘さんです。しかも礼儀正しく、とても気持ちの良い光景です。
 
東京からお客さんがタクシーでお越しです。前もって電話連絡いただいていた方です。山登りの好きな方で、山の文化館の雰囲気がとても気に入って下さいました。久弥も好きだけど、館自体の雰囲気をほめて下さいました。「この建物と雰囲気をいつまでも大切にして下さい。また来ます。」と言って、お帰りになりました。
  
大下百華さんの作品から

 
これ以前は削除しました。


もくじページにもどる